特許
J-GLOBAL ID:200903040195242400

サイドエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-025488
公開番号(公開出願番号):特開平10-217896
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 頭部保護用エアバッグ袋体の展開挙動を安定させ、且つ、頭部保護用エアバッグ袋体を最適な形状に保持する。【解決手段】 エアバッグ袋体14の胸部保護用エアバッグ袋体14Aと頭部保護用エアバッグ袋体14Bとの間には仕切布18が配設されており、仕切布18の前端部近傍には流通孔20が穿設されている。流通孔20の位置は仕切布18上のインフレータ22から遠い位置に形成されており、胸部保護用エアバッグ袋体14Aへ送られたガスの一部が、流通孔20を介して頭部保護用エアバッグ袋体14Bへ送られる。流通孔20を閉塞する位置には帯状基布26が配設されており、流通孔20は両端末26A、26Bが、流通孔20を跨いだ位置で仕切布18に縫製されている。
請求項(抜粋):
乗員の胸部を保護する胸部保護用エアバッグ袋体と、該胸部保護用エアバッグ袋体に展開用ガスを供給するガス供給手段と、前記胸部保護用エアバッグ袋体の上方に位置して乗員の頭部を保護する頭部保護用エアバッグ袋体と、前記胸部保護用エアバッグ袋体と前記頭部保護用エアバッグ袋体とを仕切ると共に、前記胸部保護用エアバッグ袋体と前記頭部保護用エアバッグ袋体とを連通する流通経路が形成された仕切部材と、を備えたサイドエアバッグ装置であって、前記流通経路を前記仕切部材の前記ガス供給手段から遠い位置に形成したことを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/24
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/24

前のページに戻る