特許
J-GLOBAL ID:200903040195597801
計算機システムおよびデバッグ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156956
公開番号(公開出願番号):特開平10-003403
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】ソフトウェアの障害を調査するための情報を効率的に収集することのできる計算機システム。【解決手段】プログラムの実行過程を追跡するためのトレース情報をトレース領域23に収集するトレース機能を有し、中断した処理を再開始するために、チェックポイントイメージを適宜チェックポイント領域22に採取する計算機システムにおいて、計算機システムの通常稼働時には、トレース機能によるトレース領域23へのトレース情報の収集を行なわず、障害によりチェックポイント領域22に採取したチェックポイントイメージを復元して再開始するときに、トレース機能によるトレース領域23へのトレース情報の収集を開始する。これにより、通常稼働時にはトレース情報採取のためのオーバーヘッドを発生させずに、障害解析に必要なトレース情報を採取することができる。
請求項(抜粋):
中断した処理を再開始するためのチェックポイントを適宜採取する計算機システムであって、プログラムの実行過程を追跡するためのトレース情報を収集するトレース機能を有してなる計算機システムにおいて、前記トレース機能の有効/無効を設定する設定手段と、前記計算機システムの通常稼働時には、前記設定手段により前記トレース機能を無効に設定しておき、前記チェックポイントから再開始するときに、前記設定手段により前記トレース機能を有効に設定するシステム制御手段とを具備してなることを特徴とする計算機システム。
IPC (3件):
G06F 11/28 310
, G06F 11/28
, G06F 11/14 310
FI (3件):
G06F 11/28 310 B
, G06F 11/28 A
, G06F 11/14 310 B
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