特許
J-GLOBAL ID:200903040197069438

旅客機用消火設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107257
公開番号(公開出願番号):特開2001-346896
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 別個の消火装置を省略し、全体の貨物室の空容積のために設計された消火系を、付加的なコストを多くかけずに床下範囲内の休憩室のために利用可能にする。【解決手段】 消火剤を含む貯蔵容器を複数の煙警報フードに機械的に接続する、飛行機胴体内に配置された管路系を用いた、旅客機用の消火設備であって、煙警報フードが煙警報センサと、この煙警報センサと協働する消火剤流出ノズルとを備え、貯蔵容器の排出弁と消火剤流出ノズルが飛行機の操縦室から制御可能であり、煙警報フードが飛行機の床下範囲、特に飛行機の前側の貨物室およびまたは後側の貨物室およびまたは飛行機の手荷物室内に配置されている、消火設備において、消火設備10が下側の床範囲内に配置された乗客範囲9に延設され、その際、乗客範囲内に配置された1個または複数の消火剤流出ノズル11が、管路12と分岐要素13を介して管路系7に接続されている。
請求項(抜粋):
消火剤を含む貯蔵容器を複数の煙警報フードに機械的に接続する、飛行機胴体内に配置された管路系を用いた、旅客機用の消火設備であって、各々の煙警報フードが少なくとも1個の煙警報センサと、この煙警報センサと協働する消火剤流出ノズルとを備え、貯蔵容器の排出弁と消火剤流出ノズルが飛行機の操縦室から制御可能であり、煙警報フードが飛行機の床下範囲、特に飛行機の前側の貨物室およびまたは後側の貨物室およびまたは飛行機の手荷物室内に配置されている、消火設備において、消火設備(10)が下側の床範囲(2)内に配置された乗客範囲(9)に延設され、その際、乗客範囲(9)内に配置された1個または複数の消火剤流出ノズル(11)が、管路(12)と分岐要素(13)を介して管路系(7)に接続されていることを特徴とする消火設備。
IPC (5件):
A62C 3/08 ,  A62C 35/02 ,  B64D 11/00 ,  B64D 47/00 ,  G08B 17/00
FI (5件):
A62C 3/08 ,  A62C 35/02 A ,  B64D 11/00 ,  B64D 47/00 ,  G08B 17/00 J
Fターム (8件):
2E189BA03 ,  2E189BB08 ,  2E189BD00 ,  5G405AA01 ,  5G405AA08 ,  5G405AB02 ,  5G405CA29 ,  5G405FA24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-185271
  • 主翼と胴体を備えた航空機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-127644   出願人:ドイツチエ・アエロスペース・エアーバース・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
  • 特開平2-185271

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