特許
J-GLOBAL ID:200903040198098776

エンジンの空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314262
公開番号(公開出願番号):特開平7-139399
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 排気系に触媒コンバータを有すると共に、燃焼室に供給する混合気の空燃比を運転状態に応じて設定された目標空燃比に制御するようにしたエンジンにおいて、燃費性能や排気性能をより一層向上させることを目的とする。【構成】 水温センサ43の信号をECU40に入力して、排気通路20に設置された触媒コンバータ21を構成する触媒が活性化していないときに、理論空燃比よりもNOx発生量が少ない所定のリーン域に目標空燃比を設定するようにする。そして、その目標空燃比が実現されるようにリニアO2センサ22の出力に基づいて燃料噴射弁15から噴射される燃料をフィードバック制御する。
請求項(抜粋):
排気系に排気ガス浄化用の触媒コンバータを有すると共に、燃焼室に供給される混合気の空燃比をエンジンの運転状態に応じて設定された目標空燃比に制御するようにしたエンジンの空燃比制御装置であって、上記触媒コンバータを構成する触媒の活性化度合を代表する状態量を検出する状態量検出手段と、該検出手段で検出される状態量が触媒の不活性状態を示すときに、理論空燃比よりもNOx発生量が少ない所定のリーン域に目標空燃比を設定する目標空燃比設定手段とが設けられていることを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/14 310 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 41/02 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 322 ,  F02D 45/00 324
引用特許:
審査官引用 (8件)
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