特許
J-GLOBAL ID:200903040199255336

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097993
公開番号(公開出願番号):特開平6-311753
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】波形においてピークを持つ電流がスイッチング素子に流れる場合においても、スイッチング素子に流れる電流に応じて出力調整を行うことを可能とする。【構成】トランジスタQ2 に流れる電流を抵抗R1 で検出し、その電流を充電回路31を用いて積分する。その積分出力をインバータ回路の所望の出力状態を示す基準電圧Vref とコンパレータCP1 で比較する。比較結果に応じてトランジスタQ2 のオン期間を制御してインバータ回路1の出力を調整する。トランジスタQ2 に流れる電流を積分すると、少なくともトランジスタQ2 のオン期間を制御するのに必要な期間には、積分出力は単調増加傾向を示す。よって、ほぼトランジスタQ2 のオン期間の全域において制御が可能となる。
請求項(抜粋):
直流電源と、直流電源から供給される電力をスイッチング素子のスイッチングにより交流電力に変換するインバータ回路と、スイッチング素子に流れる電流を検出しその電流を積分する積分手段と、積分出力をインバータ回路の所望の出力状態を示す基準電圧と比較する比較手段と、比較手段の比較結果に応じてスイッチング素子のスイッチングを制御してインバータ回路の出力を調整する出力調整手段とを備えて成ることを特徴とするインバータ装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H02M 7/5383 ,  H05B 41/24

前のページに戻る