特許
J-GLOBAL ID:200903040199710050

遠隔監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-166605
公開番号(公開出願番号):特開平6-014377
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】中央監視盤から多重伝送系の負荷の制御、監視、更に必要なデータの設定やそのデータの確認等が行なえ、多重伝送系同士のデータ交換も可能な遠隔監視制御システムを提供するにある。【構成】ネットワークコントローラ13は通信回路44を通じて中央監視盤14からの通信コマンドにより、ローカルバス12を通じて各多重伝送系のローカルコントローラに通信コマンドを送ることができる。またネットワークコントローラ13はローカルコントローラからローカルバス12を通じて送られてくる通知により、他のローカルコントローラに対して多重伝送系の監視制御のためのコマンドを通信することができる。このように構築されたシステムではネットワークコントローラ13を介して上位の中央監視盤14による複数の多重伝送系の監視、制御が行なえ、また多重伝送系同士の連動制御が行なえる。
請求項(抜粋):
伝送ユニットと、複数の監視用端末器及び制御用端末器とを1対の伝送線を介して接続し、伝送ユニットから多重伝送信号を伝送して端末器をアクセスして制御用端末器には対応する監視用端末器にからの監視データに基づく負荷の制御データを与え、監視用端末器に対しては多重伝送信号に設けた返信待機期間中に監視データを伝送ユニットへ返信させる多重伝送系からなる遠隔監視制御システムにおいて、伝送ユニットとローカルバスに接続する通信手段を備えたローカルコントローラと、このローカルコントローラが複数接続されたローカルバスに対して接続した第1の通信手段によりローカルコントローラとの間で通信によるデータ授受を行ない、第2の通信手段により中央監視盤との間で通信を行なうネットワークコントローラとを備えたことを特徴とする遠隔監視制御システム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  H04Q 9/00 321 ,  H04L 12/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-285402
  • 特開平2-056002

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