特許
J-GLOBAL ID:200903040199947319

通常光照明と特殊波長光照明との切換可能な電子内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325305
公開番号(公開出願番号):特開2001-142005
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 通常光照明と特殊波長光照明とを選択的に切り換え得るように構成された電子内視鏡システムであって、スコープを操る術者が照明切換を望むとき術者自身により直ちに行えるだけでなく特殊波長光源の点灯及び消灯をも行えるように構成された電子内視鏡システムを提供する。【解決手段】 電子内視鏡システムはスコープ10と、その遠位端に設けられた撮像センサ12と、スコープの近位端に接続させられた画像信号処理ユニット14とから成り、撮像センサで得られる画素信号に基づいてビデオ信号が画像信号処理ユニットで作成される。スコープの遠位端の前方側は通常光及び特殊波長光によって選択的に照明される。通常光照明と特殊波長光照明との切換が切換スイッチ(88、90、92)によって行われ、その切換スイッチを所定時間にわたって操作し続けると、特殊波長光源38の点灯或いは消灯が行われる。
請求項(抜粋):
スコープと、このスコープの遠位端に設けられた撮像センサと、前記スコープの近位端に接続させられた画像信号処理ユニットとから成り、前記撮像センサで得られる画素信号に基づいてビデオ信号を前記画像信号処理ユニットで作成する電子内視鏡システムであって、前記スコープの遠位端の前方側を通常光によって照明するための第1の照明手段と、前記スコープの遠位端の前方を特殊波長光によって照明するための第2の照明手段と、前記第1の照明手段による通常光照明と前記第2の照明手段による特殊波長光照明とを選択的に切り換える照明切換制御手段と、前記照明切換制御手段による照明切換を指示する照明切換スイッチとを具備し、この照明切換スイッチが前記スコープを操る術者によって容易に操作し得る箇所に配置され、更に、前記第2の照明手段に含まれる特殊波長光源の点灯及び消灯を制御する点灯/消灯制御手段を具備し、この点灯/消灯制御手段が、前記照明切換スイッチを所定時間にわたって操作し続けることにより、前記特殊波長光源の消灯時にはその点灯を成し、前記特殊波長光源の点灯時にはその消灯を成すように構成されていることを特徴とする電子内視鏡システム。
IPC (6件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/24 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18 ,  H04N 9/04
FI (6件):
G02B 23/26 B ,  A61B 1/06 A ,  G02B 23/24 B ,  H04N 5/225 C ,  H04N 7/18 M ,  H04N 9/04 Z
Fターム (41件):
2H040BA09 ,  2H040CA01 ,  2H040CA10 ,  2H040GA02 ,  2H040GA05 ,  4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061BB08 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061FF40 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ04 ,  4C061QQ07 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR04 ,  4C061RR26 ,  4C061RR30 ,  5C022AA09 ,  5C022AB15 ,  5C022AC00 ,  5C022AC01 ,  5C022AC31 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA03 ,  5C054CA04 ,  5C054CC07 ,  5C054EB05 ,  5C054EB07 ,  5C054GA04 ,  5C054GB01 ,  5C054HA12 ,  5C065AA04 ,  5C065BB41 ,  5C065CC04 ,  5C065CC05 ,  5C065EE15 ,  5C065GG44
引用特許:
出願人引用 (4件)
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