特許
J-GLOBAL ID:200903040200300049

開発支援システムおよび開発支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131821
公開番号(公開出願番号):特開平9-319566
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】各開発工程で作成すべき成果物の作成作業に容易に着手可能とし、かつその成果物に最適なサンプルを容易に参照可能とする開発支援システム。【解決手段】制御部11は、各開発工程それぞれで、作成されるべきドキュメントなどの成果物を示す識別子を一覧表示し、この一覧表示された識別子のいずれかが選択指示されたときに、その選択された識別子に対応した成果物を編集するための編集ツールを編集ツールデータベース24から取り出して起動する。そして、この状態でその成果物のサンプル表示が指示されたときに、その成果物に対応したサンプルをサンプルデータベース22bから読み出して、すでに起動されている編集ツールによって表示する。これにより作業者は、編集ツールを自身で起動する必要がなく、また、何をサンプルとすべきかなどを把握することなくその成果物に最適な成果物を容易にサンプル表示することが可能となる。
請求項(抜粋):
少なくとも一つ以上の開発手法を知識として蓄積し、これらの開発手法で設定される開発工程に沿って作業者を誘導することにより各種開発を支援する開発支援システムにおいて、前記開発工程それぞれで、作成されるべきドキュメントなどの成果物を示す識別子を一覧表示する一覧表示手段と、前記一覧表示される識別子に対応した成果物それぞれのサンプルを記憶するサンプル記憶手段と、前記一覧表示される識別子に対応した成果物を編集するための各種編集ツールを格納する編集ツール格納手段と、前記一覧表示された識別子のいずれかが選択指示されたときに、その選択された識別子に対応した成果物を編集するための編集ツールを前記編集ツール格納手段から取り出して起動する編集ツール起動手段と、前記編集ツール起動手段によって前記編集ツールが起動した後、その成果物のサンプル表示が指示されたときに、その成果物に対応したサンプルを前記サンプル記憶手段から読み出して、前記起動された編集ツールによって表示する成果物表示手段とを具備し、前記開発手法に精通していない作業者であっても、各開発工程での成果物の作成作業に容易に着手可能とし、かつその成果物に最適なサンプルを容易に参照可能とすることを特徴とする開発支援システム。
IPC (4件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/50
FI (4件):
G06F 9/06 530 W ,  G06F 9/06 530 P ,  G06F 15/21 Z ,  G06F 15/60 602 B

前のページに戻る