特許
J-GLOBAL ID:200903040206059580

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208702
公開番号(公開出願番号):特開2004-127269
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】情報処理装置内の不要輻射が無線通信機能に干渉を与えないように情報処理装置内で使用される基準信号周波数の値を制御できるようにし、良好な無線通信を実現する。【解決手段】周波数判定回路525は、基準信号もしくはその高調波信号の周波数(nf0 、n=0,1,2,...)が無線周波数(fRF)と一致するか否かを判定する(ステップC3)。もし、fRFとnf0 が一致した場合(fRF=nf0 )、周波数判定回路525は、分周数制御回路524に対して、分周回路502の分周数を変更する命令を送る(ステップC4)。分周数制御回路524は、分周回路502の分周数を変更し、結果として第2の基準信号523の周波数が変更され(ステップC5,C6)、したがって、その高調波成分の周波数が変わり、nf0 がfRFに重畳しないようにすることができる。【選択図】 図35
請求項(抜粋):
無線通信装置が接続可能な情報処理装置において、 基準信号発生器からの基準信号を分周する手段と、 前記無線通信装置によって送受信される無線信号と前記分周手段から出力される特定周波数の出力信号との相対周波数による生ずる信号干渉が低減されるよう前記分周手段の分周数を変更する変更手段と、 この変更手段により変更された前記分周手段の出力信号に同期して情報処理動作を行う情報処理手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F1/08 ,  G06F1/04
FI (2件):
G06F1/04 320A ,  G06F1/04 A
Fターム (5件):
5B079BA03 ,  5B079BC06 ,  5K029AA03 ,  5K029BB03 ,  5K029DD02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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