特許
J-GLOBAL ID:200903040208253074

打撃型格闘技用の有効打判定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-223813
公開番号(公開出願番号):特開平7-051424
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】競技者の動作の自由が確保されるようになる打撃型格闘技用の有効打判定器の提供。【構成】機械的衝撃で開く電気接点7を備えた剣3A, 3Bと、所定の電圧が印加されるメタルジャケット4A, 4Bとを身につけた複数の競技者が競技を行うにあたり、一の競技者が自分の剣3Aで他の競技者のメタルジャケット4Bに打撃を加えたことを判定する打撃型格闘技用の有効打判定器10A, 10Bであって、前記メタルジャケットに印加した所定周波数の交流電圧を検知するf検知部32で検知することによってメタルジャケット3Bを打撃したことを判定し、導通方式のように競技者の剣3Aとメタルジャケット4Bとを電線で接続することを不要とした。
請求項(抜粋):
機械的衝撃を電気信号に変換する変換器を備えた打撃部を有する打撃具と、所定の電圧が印加される電気伝導性の有る被打撃部を有する競技着とを身につけた複数の競技者が競技を行うにあたり、一の競技者が自分の打撃具で他の競技者の競技着の被打撃部に打撃を加えたことを判定する打撃型格闘技用の有効打判定器であって、前記競技着に印加する所定周波数の交流電圧を発生する電圧発生部と、前記打撃具の電気信号を受信して打撃の検知を行うインパクト検知部と、前記打撃具に電気的に結合されて前記打撃部および前記被打撃部が互いに接触したことを前記交流電圧の所定周波数を検出することにより検知する周波数検知部と、これらのインパクト検知部および周波数検知部の両方の信号に基づき前記インパクト検知部で検知した打撃が他の競技者の被打撃部への打撃であることを判定する有効打判定部とを備えたことを特徴とする打撃型格闘技用の有効打判定器。
IPC (4件):
A63B 71/06 ,  A63B 69/00 513 ,  A63B 69/00 ,  A63B 69/02

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