特許
J-GLOBAL ID:200903040208712176

光通路形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270883
公開番号(公開出願番号):特開2000-292344
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 投光部と受光部の一方の一つを他方の複数に択一的に接続するとともに、複数の接続用通路が通過する光に対して異なる処理を行う、青果物の成分分析や血糖値の測定などに使用する分光分析装置における光通路形成装置を得る。【解決手段】 複数の光通路R2、R4、R5を備える通路形成部材50が切換えモータ43によって回転操作され、複数の光通路R2、R4、R5の1つR5が検出投光部13aを受光部32に接続したり、複数の光通路R2、R4、R5のその他の複数の光通路R2、R4が各別に校正投光部9aを受光部32に接続したりする。光通路R5は、通過する光を特性が変化しないようにして受光部32に入射させる。その他の光通路R2、R4は、通過する光をリファレンスフィルタによって光量が減少するように処理する。光通路R2のリファレンスフィルタF2と、光通路R4のリファレンスフィルタとは特性が異なっている。
請求項(抜粋):
投光部(9a、13a)と受光部(32)の一方を一つ、他方を複数備え、一方を複数の他方から選択した一つに接続して投光部(9a、13a)からの光を受光部(32)に案内する光通路(R1、R2、R3、R4、R5)の複数を夫々の通過光に対する処理が異なる状態で形成するとともに前記複数の光通路(R1、R2、R3、R4、R5)を択一的に接続状態にするように構成した光通路形成装置であって、前記複数の光通路(R1、R2、R3、R4、R5)を移動自在な一つの通路形成部材(50)にこれの移動方向に並べて備えさせるとともに、前記複数の光通路(R1、R2、R3、R4、R5)が択一的に投光部(9a、13a)と受光部(32)とを接続する状態に前記通路形成部材(50)を移動操作する操作手段(43)を備えてある光通路形成装置。
IPC (2件):
G01N 21/01 ,  G01N 21/27
FI (3件):
G01N 21/01 Z ,  G01N 21/27 F ,  G01N 21/27 B
Fターム (22件):
2G059AA01 ,  2G059BB08 ,  2G059BB11 ,  2G059BB13 ,  2G059CC20 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ23 ,  2G059JJ24 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM05 ,  2G059PP04

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