特許

J-GLOBAL ID：200903040209756932

可視領域用電子写真感光体

発明者： 川口 博文 ,  松本 俊一 ,  川原 在彦 ,  角井 幹男
出願人/特許権者： 三田工業株式会社
代理人 (1件)： 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-054216
公開番号（公開出願番号）：特開平7-261429
出願日： 1994年03月24日
公開日（公表日）： 1995年10月13日
要約：

【要約】【構成】 一般式:【化1】(式中、Rはアルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原子を示す。nは0〜5の整数である。)で表される、電子輸送剤としてのトリニトロフルオレン誘導体を、電荷発生剤としてのペリレン顔料とともに含有させた有機感光層を備える可視領域用電子写真感光体である。【効果】 とくに可視領域の光に対して高感度である。

請求項（抜粋）：

導電性基体上に有機感光層を設けた電子写真感光体であって、前記有機感光層が、結着樹脂と、電子輸送剤としての下記一般式(1) :【化1】(式中、Rはアルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原子を示す。nは0〜5の整数である。)で表されるトリニトロフルオレン誘導体と、電荷発生剤としての下記一般式(2):【化2】(式中、Ra ,Rb ,Rc 、Rd は同一または異なって水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはアリール基を示す。)で表されるペリレン顔料とを含有したことを特徴とする可視領域用電子写真感光体。

IPC (2件)：

G03G 5/06 314 ,  G03G 5/06 380