特許
J-GLOBAL ID:200903040209765451

油吸着素材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238024
公開番号(公開出願番号):特開2000-051691
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 三次元架橋構造を有する油吸着素材は、他のものに比較して優れた吸収性はあるが未だ十分なではなく、また価格の一般に高価である。そのため、より一層効果的に油を吸収保持することが出来、かつこれまでよりも安価に生産出来る油吸収素材の開発が望まれている。【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂からなる基材と、スターチ類からなる接合及び潤滑材料と、活性炭からなる機能材と、より構成される出発材料を準備し、これらの出発材料を押し出し成型可能な状態に混合し、これらの材料を所定の形状に押し出し、蒸気発泡体よりなる押し出し成型体を形成し、その後、当該押し出し成型体を加熱処理することにより内部に油を吸収保持するための撥水性の特殊立体構造を形成することより油吸着素材を製造する。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系樹脂からなる基材と、スターチ類からなる接合及び潤滑材料と、活性炭からなる機能材と、より構成される出発材料を準備すること、これらの出発材料を押し出し成型可能な状態に混合すること、これらの材料を所定の形状に押し出し、蒸気発泡体よりなる押し出し成型体を形成すること、その後、当該押し出し成型体を加熱処理することにより内部に撥水性の特殊立体構造を形成すること、より成る油吸着素材の製造方法。
IPC (2件):
B01J 20/28 ,  B01J 20/26
FI (2件):
B01J 20/28 A ,  B01J 20/26 J
Fターム (15件):
4G066AA05B ,  4G066AA14D ,  4G066AA43B ,  4G066AA43D ,  4G066AC01D ,  4G066AC13A ,  4G066BA03 ,  4G066BA16 ,  4G066BA22 ,  4G066CA05 ,  4G066CA33 ,  4G066DA08 ,  4G066FA17 ,  4G066FA21 ,  4G066FA27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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