特許
J-GLOBAL ID:200903040211200208
スイッチトリラクタンスモータの角度センサ整合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239378
公開番号(公開出願番号):特開2000-069779
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 ステータとロータの相対角度と角度センサの検出値との整合が確実に行え、角度センサの検出精度が悪い場合や分解能が粗い場合であっても、安定して運転できるスイッチトリラクタンスモータの角度センサ整合方法を提供すること。【解決手段】 ロータ突極の鉄心部円弧角がステータの鉄心部円弧角よりも大きく形成され、角度センサに基づいて作動を制御されるスイッチトリラクタンスモータの起動開始時において、A相とB相を同時に励磁し(S21)、ロータの振動が停止するまで一定時間ウエイトし(S22)、このときのロータの角度を基準位置としてメモリにストアし(S23)、A相,B相の励磁をともに停止する(S24)。
請求項(抜粋):
ステータの突極の鉄心部円弧角に比較して、ロータの突極の鉄心部円弧角が大きいスイッチトリラクタンスモータと、前記ロータの角度を検出する角度センサと、この角度センサの角度信号に基づいて前記スイッチトリラクタンスモータの作動を制御する制御回路と、で構成されるスイッチトリラクタンスモータシステムにおいて、前記ステータとロータの相対角度と、前記角度センサの角度信号との整合をとる方法に関し、スイッチトリラクタンスモータの起動開始時に、複数の相をともに励磁し、一定時間後、そのときのロータの角度を基準位置とすることを特徴とするスイッチトリラクタンスモータの角度センサ整合方法。
Fターム (10件):
5H550AA16
, 5H550BB08
, 5H550DD09
, 5H550FF01
, 5H550GG01
, 5H550JJ12
, 5H550JJ17
, 5H550JJ18
, 5H550LL35
, 5H550PP02
引用特許:
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