特許
J-GLOBAL ID:200903040211266837
一般データと優先データの送信装置および受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-075736
公開番号(公開出願番号):特開2003-273920
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 優先して伝送処理される優先パケットと一般データパケットの処理を独立して行う。【解決手段】 優先して送信される優先パケットと前記優先パケットよりも送信優先度が低い一般パケットとを時間軸多重で送信する送信装置であって、優先パケットの平均送信データレートを、たとえば専用ハードウエアを用いて優先データの平均入力レートより小さくならないように制御する。また、一般データはCPUやマイコンなどを用いて前記優先データ伝送が行われる間に間欠的に伝送され、平均的にはバースト伝送が回避されるようにする。ここで、使用する通信プロトコルヘッダとしては、たとえば、アドレスとしてIPアドレス、また、サブアドレスとしてUDPポート番号を使用する。
請求項(抜粋):
一般データを入力する一般データ入力手段と、前記一般データ入力手段の出力を入力する内部データバッファを具備し、かつ、送信先アドレスおよびサブアドレス情報を付加する一般データのパケット化手段と、前記一般データよりも送信の優先順位が高く、平均入力データレートがR[Mbp/s]の優先データの入力手段と、前記優先データ入力手段の出力を入力する内部データバッファを具備し、かつ、送信先アドレスおよびサブアドレス情報を付加する優先データのパケット化手段と、前記一般データのパケット化手段と優先データのパケット化手段の出力をそれぞれ入力し、前記一般データパケットと前記優先データパケットの送信タイミングを決定するデータパケット送信順序の制御手段と、前記制御手段の出力をフレーム化して送信するフレームデータの送信手段とを備え、前記フレームデータの送信手段により送信されるフレームデータの構成要素のうち、前記優先データパケットのデータ部に相当する送信データレートを前記R[Mbp/s]より小さくならないようにデータパケットの送信制御を行うことを特徴とする送信装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 200
, H04L 12/56 300
, H04L 12/28 200
FI (3件):
H04L 12/56 200 Z
, H04L 12/56 300 A
, H04L 12/28 200 D
Fターム (15件):
5K030GA01
, 5K030GA15
, 5K030HA08
, 5K030HB02
, 5K030HB17
, 5K030JA05
, 5K030KA03
, 5K030KX13
, 5K030LC11
, 5K033AA02
, 5K033AA08
, 5K033CB06
, 5K033CB17
, 5K033CC02
, 5K033DB13
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