特許

J-GLOBAL ID：200903040212451719

新規なフェルラ酸誘導体、その製造方法並びにその発がん予防剤及び制がん剤としての用途

発明者： 谷口 久次 ,  野村 英作 ,  細田 朝夫 ,  津田 洋幸 ,  高須賀 信夫 ,  築野 卓夫 ,  丸田 祐子
出願人/特許権者： 和歌山県 ,  国立がんセンター総長 ,  築野食品工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-028704
公開番号（公開出願番号）：特開2000-229913
出願日： 1999年02月05日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】 安全性が高く、しかも大量かつ低コストに入手することができる化合物を有効成分として含有する発がん予防剤及び制がん剤を提供すること。【解決手段】 次の一般式(I):【化1】(式中、R1は、炭素数1〜11のアルキル基を表し、nは、1〜3の整数を表す。)で表される化合物を少なくとも1種有効成分として含有する発がん予防剤及び制がん剤。一般式(I)の化合物は、新規な化合物である。

請求項（抜粋）：

次の一般式(I):【化1】(式中、R1は、炭素数1〜11のアルキル基を表し、nは、1〜3の整数を表す。)で表される化合物を少なくとも1種有効成分として含有する発がん予防剤。

IPC (4件)：

C07C 69/734 ,  A61P 35/00 ,  A61K 31/216 ,  C07C 67/29

FI (4件)：

C07C 69/734 Z ,  A61K 31/00 635 ,  A61K 31/215 601 ,  C07C 67/29

Fターム (25件)：

4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206AA04 ,  4C206DB20 ,  4C206MA01 ,  4C206MA02 ,  4C206MA03 ,  4C206MA04 ,  4C206ZB26 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AB28 ,  4H006AC24 ,  4H006AC43 ,  4H006AD17 ,  4H006BA02 ,  4H006BA28 ,  4H006BB15 ,  4H006BB25 ,  4H006BB61 ,  4H006BC10 ,  4H006BC19 ,  4H006BC35 ,  4H006BE15

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開平2-270816
  

審査官引用 (1件)

• 特開平2-270816
  

引用文献：

出願人引用 (2件)

• Australian Journal of Chemistry (1966), 19(3), 451-4
• 日本化学会編第4版 実験化学講座20 有機合成■ ?????・???丸善19920706p187-190

審査官引用 (2件)

• Australian Journal of Chemistry (1966), 19(3), 451-4
• 実験化学講座20 有機合成2アルコールアミン, 19920706, 第4版, P187-190