特許
J-GLOBAL ID:200903040212789507

免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216605
公開番号(公開出願番号):特開平9-105441
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 安定な免震特性を得ることができ、加えて弾性体の弾性材料層及び柱状鉛の疲労、損壊を回避することができ、耐久性及び免震効果並びに製造性に優れた免震装置を提供する。【解決手段】 弾性材料層及び剛性材料層が交互に積層されてなる弾性体3と、弾性体3の内周面9で規定される中空部12に配された柱状鉛4とを具備した免震装置5であって、柱状鉛4の剪断面の総面積apと弾性体3の荷重面の面積Arとの比ap/Arが0.01〜0.12であり、中空部12に配された柱状鉛4の体積Vpと、柱状鉛が未挿入であって、弾性体3に荷重が加えられた状態での中空部12の容積Veとの比Vp/Veが1.02〜1.12である免震装置。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの柱状鉛と、弾性材料層及び剛性材料層が交互に積層されてなる弾性体と、少なくともこの弾性体の内周面で規定されており、柱状鉛が密に配された少なくとも一つの中空部とを具備した免震装置であって、柱状鉛の剪断面の総面積Σapと弾性体の荷重面の面積Arとの比Σap/Arが0.01〜0.12であり、中空部に配された柱状鉛の体積Vpと、柱状鉛が未挿入であって、弾性体に荷重が加えられた状態での中空部の容積Veとの比Vp/Veが1.02〜1.12である免震装置。
IPC (5件):
F16F 15/04 ,  E01D 19/04 ,  E04B 1/36 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 1/40
FI (5件):
F16F 15/04 A ,  E01D 19/04 B ,  E04B 1/36 D ,  E04H 9/02 331 B ,  F16F 1/40

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