特許
J-GLOBAL ID:200903040213088642

自動車のカウル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334498
公開番号(公開出願番号):特開平11-165654
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 カウルルーバとフードとのシール性を確保して且つエネルギー吸収効果を向上する。【解決手段】 シール部材42は所定の剛性を有する樹脂製のフードシール取付手段32で支持されている。また、フード10に略上方から荷重が作用し、シール部材42を介してフードシール取付手段32に荷重が作用すると、フードシール取付手段32のリブ40が車両後方側40Bにおいて破断しエネルギーを吸収する。また、フードシール取付手段32の前部が、カウルフロント18のフランジ18Dとともに略下方へ折れ曲がり、フード10とリブ40との干渉を低減することができ、エネルギー吸収効果をさらに向上できる。
請求項(抜粋):
カウルルーバとフードとの隙間をシールするシール部材を備えた自動車のカウル構造であって、前記カウルルーバの前部に設けられ、前記シール部材が取付けられたフードシール取付手段を有し、該フードシール取付手段が樹脂で構成されていることを特徴とする自動車のカウル構造。

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