特許
J-GLOBAL ID:200903040215282004
光伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076502
公開番号(公開出願番号):特開2002-280978
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 端局装置と中継装置間で高品質な通信制御を行って、障害箇所を効率よく適確に探索する。【解決手段】 光モニタ信号生成手段11は、モニタ制御命令にもとづいて、自装置の運用状態及び入出力信号をモニタし、光モニタ信号を生成する。光パルス信号送出手段12は、障害探索制御命令にもとづいて、光伝送路に光パルス及び反転光パルスを送出する。モニタ制御命令送信手段21aは、モニタ制御命令を送信する。モニタ処理手段22aは、光モニタ信号にもとづいて、運用状態の認識及び障害区間の特定を行う。障害探索制御命令送信手段21bは、障害探索制御命令を送信する。レーレー散乱光読み込み手段22bは、反転光パルスを同期信号として、レーレー散乱光の読み込み処理を行う。障害検出手段23bは、レーレー散乱光の読み込み結果から、光伝送路上の障害を検出する。
請求項(抜粋):
光伝送の障害箇所の探索を行う光伝送システムにおいて、モニタ制御命令にもとづいて、自装置の運用状態及び入出力信号をモニタし、モニタ情報である光モニタ信号を生成する光モニタ信号生成手段と、障害探索制御命令にもとづいて、光伝送路上の障害を検出するために、光伝送路に光パルス及び前記光パルスを反転した反転光パルスを送出する光パルス信号送出手段と、から構成され光伝送の中継制御を行う中継装置と、前記モニタ制御命令を送信するモニタ制御命令送信手段と、前記光モニタ信号にもとづいて、前記運用状態の認識及び障害区間の特定を行うモニタ処理手段と、を含むモニタ制御部と、特定された障害区間近傍の中継装置に前記障害探索制御命令を送信する障害探索制御命令送信手段と、前記反転光パルスを同期信号として、前記光パルスにより発生するレーレー散乱光の読み込み処理を行うレーレー散乱光読み込み手段と、前記レーレー散乱光の読み込み結果から、前記光伝送路上の障害を検出する障害検出手段と、を含む障害探索部と、から構成され光伝送制御及び前記中継装置の遠隔制御を行う端局装置と、を有することを特徴とする光伝送システム。
IPC (6件):
H04B 17/02
, G01M 11/00
, H04B 10/08
, H04B 10/17
, H04B 10/16
, H04B 17/00
FI (5件):
H04B 17/02 E
, G01M 11/00 R
, H04B 17/00 T
, H04B 9/00 K
, H04B 9/00 J
Fターム (22件):
2G086CC02
, 5K002AA06
, 5K002BA06
, 5K002BA13
, 5K002DA04
, 5K002DA05
, 5K002EA06
, 5K002EA07
, 5K002FA01
, 5K002GA04
, 5K002GA10
, 5K042AA08
, 5K042CA10
, 5K042CA15
, 5K042DA33
, 5K042EA04
, 5K042EA15
, 5K042FA06
, 5K042GA17
, 5K042JA01
, 5K042LA13
, 5K042MA01
前のページに戻る