特許
J-GLOBAL ID:200903040215384729

障害通知先選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204513
公開番号(公開出願番号):特開平6-028220
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 保守員等のみに対して装置の障害を確実に通知する。【構成】 コンピュータシステム10に、マシン室にいる保守員等に障害を通知する内蔵警報手段5と、保守員室にいる保守員等に障害を通知する外部警報手段6とを備える。障害通知モード特定手段1には、これらの内部警報手段5及び外部警報手段6のいずれにより障害通知を行なうかあるいは双方により障害通知を行なうかを表わす障害通知モードを特定するデータが時間的なデータに対応して格納されている。被監視装置4で障害が発生すると、その旨が障害通知モード選択手段3に伝えられる。障害通知モード選択手段3は時計手段2により障害発生時刻を検出し、その時刻に対応した障害通知モードを障害通知モード特定手段1から選択し、その障害通知モードでの警報を行なう。
請求項(抜粋):
複数の人員室にそれぞれ設置された各警報手段のうちの1又は2以上のいずれの警報手段を作動させるかを決定する複数の障害通知モードを設定し、これらの複数の障害通知モードの中から1日のうちの区分された時間帯あるいは曜日又は月日に応じて所定の障害通知モードを特定する障害通知モード特定手段と、現在の時刻あるいは曜日又は月日のいずれか1つ又は2つあるいはすべてを表示する時計手段と、前記障害通知モード特定手段から、前記時計手段が表示する時刻あるいは曜日又は月日に対応した障害通知モードを選択する障害通知モード選択手段とから成ることを特徴とする障害通知先選択装置。

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