特許

J-GLOBAL ID：200903040217720670

表示モニタ用スピーカーボックス

発明者： 大塚 雅文
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-249886
公開番号（公開出願番号）：特開平10-098793
出願日： 1996年09月20日
公開日（公表日）： 1998年04月14日
要約：

【要約】【課題】 外観上バランスのとれた大きさに形成してコストを上げず、しかも、音質を向上させた表示モニタ用スピーカーボックスを提供することを目的としている。【解決手段】 表示モニタ1の筐体11の内部に共鳴用空間1aを設け、同筐体の両側面に前記共鳴用空間に連通する開口1bを設ける一方、スピーカ4を収納する左右両スピーカーボックス2の側面に、前記開口に対応する開口2aを設け、同両スピーカーボックスを前記筐体の両側面に取り外し可能に固定したので、スピーカボックスを構成する箱体の大きさを小さくして、外観を整えると共に、筐体の両側面に前記スピーカーボックスを固定した場合、筐体内に設けた共鳴用空間により音質を向上することができるので、外観上バランスのとれた大きさに形成してコストを上げず、しかも、音質を向上させた表示モニタ用スピーカーボックスを提供することができる。

請求項（抜粋）：

表示モニタの筐体の内部に共鳴用空間を設け、同筐体の両側面に前記共鳴用空間に連通する開口を設ける一方、スピーカを収納する左右両スピーカーボックスの側面に、前記開口に対応する開口を設け、同両スピーカーボックスを前記筐体の両側面に取り外し可能に固定してなることを特徴とする表示モニタ用スピーカーボックス。

IPC (2件)：

H04R 1/28 310 ,  H04R 1/02 102

FI (2件)：

H04R 1/28 310 Z ,  H04R 1/02 102 Z