特許

J-GLOBAL ID：200903040220584302

電子写真装置および電子写真感光体および電子写真装置の制御方法

発明者： 福井 民雄
出願人/特許権者： 大日本スクリーン製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-039410
公開番号（公開出願番号）：特開2000-242136
出願日： 1999年02月18日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】電子写真装置の帯電部または除電部或いは感光体の故障状態や寿命を正確に検知する。【解決手段】感光体ドラム側面上の一部に光導電性を有しない絶縁基材部分および基準電圧を印加できる感光体アース基材から絶縁された金属表面部分を設け、更に除電工程と露光工程の直後の位置にそれぞれ表面電位計を設置し、電源投入直後にまず前記金属表面部分に基準電圧を印加してこれを前記2つの表面電位計で計測140することにより、これらの表面電位計の計測値をキャリブレーション(校正)する。その後感光体ドラムが通常運転速度に至った後に、帯電および除電直後の感光体ドラム表面(絶縁基材部分)の電位を前記2つの表面電位計で計測し、予め記憶した正常範囲値と比較することにより、帯電部・除電部が正常に動作しているか否かを確認し表示180,190する。

請求項（抜粋）：

電子写真装置において、前記電子写真装置が、感光体ドラム側面上に装着または形成された感光体シート上の表面電位を計測する表面電位計測手段を有し、前記感光体シートが、前記表面電位計測手段に対応して、光導電性を有するシート表面の一部に光導電性を有しない絶縁基材よりなる表面部分を有しており、更に前記感光体シートが、前記計測手段に対応して、前記感光体シートのアース基材とは絶縁されている金属表面部分を有していることを特徴とする電子写真装置。

IPC (5件)：

G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102

FI (5件)：

G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102

Fターム (18件)：

2H003BB11 ,  2H003BB14 ,  2H003CC01 ,  2H003DD03 ,  2H003DD08 ,  2H027DA02 ,  2H027DA06 ,  2H027DE05 ,  2H027EA01 ,  2H027EA10 ,  2H027ED03 ,  2H027ED26 ,  2H027GB07 ,  2H035AC01 ,  2H035CA05 ,  2H035CA07 ,  2H035CB03 ,  2H035CZ01