特許

J-GLOBAL ID：200903040220642132

撮像装置

発明者： 和田 秀俊
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-250499
公開番号（公開出願番号）：特開平7-107374
出願日： 1993年10月06日
公開日（公表日）： 1995年04月21日
要約：

【要約】【目的】 撮像素子の画像蓄積時間が異なる撮像条件に円滑に移る。【構成】 入射光量を制御する絞り2と、入射した被写体像を光電変換する撮像素子4と、撮像素子4からの映像信号を増幅または減衰させる利得調整回路5と、絞り2の状態を検知するアイリスエンコーダ3と、絞り2、利得調整回路5、および撮像素子4の画像蓄積時間切り替えを制御する制御回路6とを備え、撮像素子4の画像蓄積時間を切り替えて撮像するときは制御回路6によって撮像素子4の画像蓄積時間の切り替えに対応させた利得調整回路5の制御と、絞り2の状態変化に対応した利得調整回路5の制御とを行い、出力画像の明るさが変わることを防止する。

請求項（抜粋）：

入射光量を制御する絞り手段と、入射した被写体像を光電変換する撮像素子と、撮像素子からの映像信号を増幅または減衰させる利得調整手段と、前記絞り手段の状態を検知するアイリスエンコーダと、前記絞り手段、利得調整手段、および撮像素子の画像蓄積時間切り替えを制御する制御手段とを備えた撮像装置であって、撮像素子の画像蓄積時間を切り替えて撮像するときは前記制御手段は撮像素子の画像蓄積時間の切り替えに対応させた利得調整手段の制御と、絞り手段の状態変化に対応した利得調整手段の制御とを行うことを特徴とする撮像装置。