特許
J-GLOBAL ID:200903040221082939

BWR型発電プラントにおける簡易通薬装置及び通薬方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166385
公開番号(公開出願番号):特開平7-000959
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 BWR型発電プラントに用いる保守点検が容易で廉価な簡易通薬装置及び通薬方法を提供すること。【構成】 BWR型発電プラントの復水脱塩装置にイオン交換樹脂の再生剤である硫酸及び苛性ソ-ダを供給する通薬装置において、薬品タンク1-1、薬品注入ポンプ1-2、薬品の受入注入に必要なパイプ1-6及び弁類1-3a〜1-3d、操作盤1-9、などを運搬可能な架台1-7上に設置した可搬式ユニットを配備し、復水器から海水が漏洩した時など、通薬再生が必要となった場合、発電所内の純粋製造装置などより、再生剤である硫酸及び苛性ソ-ダを薬品タンク1-1に受入、海水漏洩などが発生した発電プラントの近傍に前記可搬式ユニットを運び、復水脱塩装置に接続し通薬を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
BWR型プラントの復水脱塩装置のイオン交換樹脂を再生する再生剤である硫酸及び/又は苛性ソ-ダを供給する通薬装置において、薬品を貯蔵する薬品タンクと薬品を注入する薬品注入ポンプ・薬品送出部及び操作盤を運搬可能な架台上に設置した可搬式ユニットを配備、前記復水脱塩装置に通薬再生が必要となった場合、再生剤である硫酸及び苛性ソ-ダを前記薬品タンクに受け入れ、通薬再生が必要な前記復水脱塩装置が設置されているプラントの近傍に前記可搬式ユニットを運び、前記薬品送出部を通して該復水脱塩装置に通薬を行うことを特徴とするBWR型発電プラントにおける簡易通薬装置。
IPC (2件):
C02F 1/42 ,  F28B 9/00

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