特許
J-GLOBAL ID:200903040221899323

自動車の車体上部の衝撃エネルギ吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366702
公開番号(公開出願番号):特開2000-185611
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 有効な変位量を確保しにくい場合でも所定の最大荷重を保ちつつ、必要なエネルギ吸収量を得ることができる、自動車の車体上部の衝撃エネルギ吸収構造を提供すること。【解決手段】 車体の構造部材と、この構造部材から車室内方へ間隔をおいて配置される内装材とを備える自動車の車体上部の衝撃エネルギ吸収構造に関する。この衝撃エネルギ吸収構造は、前記間隔内に配置された第1のエネルギ吸収体であって衝撃体の変位が大きくなるにつれて反力荷重が高くなり、所定の最大荷重に達する第1のエネルギ吸収体(16)と、第1のエネルギ吸収体と併設された第2のエネルギ吸収体(18)とを備える。第2のエネルギ吸収体は第1のエネルギ吸収体が最大荷重に達する前に変形し、変形を終了してエネルギ吸収する。
請求項(抜粋):
車体の構造部材と、この構造部材から車室内方へ間隔をおいて配置される内装材とを備える自動車の車体上部の衝撃エネルギ吸収構造であって、前記間隔内に配置された第1のエネルギ吸収体であって衝撃体の変位が大きくなるにつれて反力荷重が高くなり、所定の最大荷重に達する第1のエネルギ吸収体と、この第1のエネルギ吸収体と併設された第2のエネルギ吸収体とを備え、この第2のエネルギ吸収体は、前記第1のエネルギ吸収体が前記最大荷重に達する前に変形し、変形を終了してエネルギ吸収するように形成された、自動車の車体上部の衝撃エネルギ吸収構造。
IPC (3件):
B60R 21/04 ,  B60R 13/02 ,  B62D 25/06
FI (3件):
B60R 21/04 B ,  B60R 13/02 A ,  B62D 25/06 A
Fターム (12件):
3D003AA05 ,  3D003BB02 ,  3D003CA02 ,  3D003DA23 ,  3D023BA07 ,  3D023BB03 ,  3D023BB06 ,  3D023BB09 ,  3D023BC01 ,  3D023BD01 ,  3D023BE03 ,  3D023BE09

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