特許
J-GLOBAL ID:200903040222133839
積層型燃料電池及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252374
公開番号(公開出願番号):特開平11-097039
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】電池の内部抵抗を必要最小限に抑制し、高品質化、品質安定化、及び低コスト化を実現した積層型燃料電池を提供する。【解決手段】セパレータ5を構成するアノード及びカソードエッジ板7、8、インターコネクタ6、及びアノード及びカソード集電板9、10の内の隣接する構成要素間の少なくとも一部として、集電板9、10のインターコネクタ側凸部9a、10aとこの凸部9a、10aに対向して凸部9a、10aに接するインターコネクタ6とをレーザ加工装置32(レーザ発振器30、集光レンズ31)によりレーザ溶接している。
請求項(抜粋):
電解質マトリクスをアノード、カソード両電極で挟んで構成された単電池を複数個積層し、前記アノードに燃料ガスを、カソードに酸化剤ガスをそれぞれ隔てて導くセパレータを隣接する各単電池間に介装してなる積層型燃料電池であって、前記セパレータは、前記燃料ガスの流路及び前記酸化剤ガスの流路を隔てて形成するためのインターコネクタと、このインターコネクタの周縁部を挟持するように積層されたアノードエッジ板及びカソードエッジ板と、前記インターコネクタと前記アノード中央部及び当該インターコネクタと前記カソード中央部にそれぞれ介在され当該アノード及びカソードを支持する集電板とを有した積層型燃料電池において、前記セパレータを構成するエッジ板、インターコネクタ、及び集電板の内の隣接する構成要素間の少なくとも一部をレーザ溶接により接合したことを特徴とする積層型燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02
, B23K 26/00 310
FI (4件):
H01M 8/02 E
, H01M 8/02 S
, H01M 8/02 Z
, B23K 26/00 310 N
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