特許

J-GLOBAL ID：200903040225013206

デイジタルデータ記録装置

発明者： 高 島 信 和 ,  安 田 信 幸
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-301792
公開番号（公開出願番号）：特開平5-143747
出願日： 1991年11月18日
公開日（公表日）： 1993年06月11日
要約：

【要約】【目的】 サンプリング間隔よりも短かいパルス幅のディジタル信号が入力されたとしても、確実にこの信号の入力を記録できるようにする。【構成】 信号保持回路201に、非常に短かいパルス幅のディジタル信号D1 が入力されたとすると、信号保持回路201は、リセットされるまではこの入力を維持する。記録制御回路205は、サンプリングタイム毎に読込信号RDを出力し、信号入力回路202はこれと同期して記録信号QA を出力する。これにより、記憶回路203にはディジタル信号D1 の入力があったことが記録される。また、リセット回路204はサンプリングタイム毎にリセット信号を出力するので、信号保持回路201は、少くともサンプリングタイムが経過するまではディジタル信号D1 の入力を維持している。

請求項（抜粋）：

ディジタル信号の入力の有無を所定サンプリングタイム経過毎に記録するディジタルデータ記録装置において、前記ディジタル信号の入力が有った場合に、リセット信号の入力があるまでは、このディジタル信号の入力レベルを保持する信号保持回路と、前記サンプリングタイム経過毎に、前記信号保持回路に対して前記リセット信号を出力するリセット回路と、を備えたことを特徴とするディジタルデータ記録装置。

IPC (5件)：

G06F 15/74 320 ,  H02H 7/122 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/48 ,  H03M 1/66