特許
J-GLOBAL ID:200903040225215950
非接触ICカード
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-076525
公開番号(公開出願番号):特開平6-290316
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 外来ノイズによって誤動作することのない非接触ICカードを提供する。【構成】 地上局から発信された、所定のコードで変調された電波の受信信号A1 を検波する包絡線検波回路1、包絡線検波回路1の出力信号B1 を増幅する増幅回路2、増幅回路2の出力信号C1 と基準レベルを比較するコンパレータ3、コンパレータ3の出力信号D1 に応じて一定幅のパルス信号E1 を出力するパルス発生回路4、パルス信号E1 を入力し、これをそのまま又は所定の遅延時間t1,t2,t3 だけ遅延して出力する遅延回路部5、及び遅延回路部5の出力信号F1 (E1 ,F1b,F1c,F1d)を入力し、これらがAND条件を満たしたとき非接触ICカードの起動信号G1 を出力するAND回路6を備えた検知回路を有するものである。
請求項(抜粋):
地上局から発信された電波を検波する検波回路と、該検波回路の出力信号と基準レベルとを比較するコンパレータと、該コンパレータの出力信号に応じてパルス信号を出力するパルス発生回路と、互いに並列に接続され、前記パルス発生回路から出力されたパルス信号を各々入力し、前記電波に対応させて各々異なる遅延時間だけ遅延する複数の遅延回路と、該複数の遅延回路の出力信号を入力し、これらの出力信号が所定条件を満すとき非接触ICカードの起動信号を出力するゲート回路とを備えた検知回路を有することを特徴とする非接触ICカード。
IPC (3件):
G06K 19/07
, B42D 15/10 521
, G06K 17/00
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