特許
J-GLOBAL ID:200903040227526197
内視鏡用洗浄装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332577
公開番号(公開出願番号):特開2000-152914
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的とするところは、電気分解により得られる酸性水の効力を失うこと無しにその酸性水により内視鏡を確実に洗浄できるようにした装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、洗浄液タンク11に貯溜する洗浄液を電気分解して酸性水を生成し、その酸性水を洗浄液供給管16を通じて洗浄槽2に送液して内視鏡4の洗浄を行うようにした内視鏡用洗浄装置において、上記洗浄液タンク11、洗浄槽2、及び上記洗浄液タンク11と洗浄槽2とを連通させる洗浄液供給管16を含む経路で、少なくともその一部において、少なくとも上記電気分解手段で生成された酸性水が接する表面部を塩化ビニル系の材料で形成したものである。電解酸性水の効力を維持したまま、電解酸性水を内視鏡4へ作用させることができる。
請求項(抜粋):
洗浄槽と、洗浄液タンクと、洗浄槽に洗浄液タンクを接続する配管とを有し、洗浄液タンクに貯溜する洗浄液を電気分解して酸性水を生成する電気分解手段を設け、その洗浄タンクに貯溜されている酸性水を上記配管を通じて洗浄槽に送液して内視鏡の洗浄を行うようにした内視鏡用洗浄装置において、上記洗浄液タンク、洗浄槽、及び上記洗浄液タンクと洗浄槽とを連通させる配管を含む経路で、少なくともその一部において、少なくとも上記電気分解手段で生成された酸性水が接する表面部を塩素含有材料で形成したことを特徴とする内視鏡用洗浄装置。
IPC (4件):
A61B 1/12
, A61B 19/00 513
, A61L 2/18
, B08B 3/08
FI (4件):
A61B 1/12
, A61B 19/00 513
, A61L 2/18
, B08B 3/08 Z
Fターム (30件):
3B201AA12
, 3B201AB03
, 3B201AB45
, 3B201BB02
, 3B201BB22
, 3B201BB62
, 3B201BB89
, 3B201BB92
, 3B201BB94
, 3B201BB96
, 3B201CA01
, 3B201CB12
, 3B201CC01
, 3B201CD22
, 4C058AA12
, 4C058BB07
, 4C058CC04
, 4C058CC05
, 4C058CC06
, 4C058JJ06
, 4C058JJ07
, 4C061AA00
, 4C061BB00
, 4C061CC00
, 4C061DD00
, 4C061GG07
, 4C061GG09
, 4C061GG10
, 4C061JJ01
, 4C061JJ11
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