特許
J-GLOBAL ID:200903040227553909

微小線維素材吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 公達
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315604
公開番号(公開出願番号):特開平6-142562
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 線維長の短い弾性を持った綿状の微小線維素材を、加圧ガスを利用して、固まらせることなく、容器から吐出させること。【構成】 容器部(1)と、加圧ガス供給部(2)と、導結部(3)を有する。該容器部は本体(11)と、これと着脱自在の蓋部(12)と、取付口(13)と、吐出口(14)を有する。該加圧ガス供給部は加圧ガス源(21)と、この加圧ガス源からガスを調圧して供給するガス供給器(22)と、送出口(23)を有する。該導結部は、一端に該加圧ガス供給部(2)の該送出口(23)に接続される導出部(31)を有し、他端に該容器部(1)の該取付口(13)に接続される導入部(32)を有する。該容器部(1)内に続く該取付口(13)又は該導入部(32)の端部にノズル部(N)が形成される。そして、該吐出口(14)は該ノズル部(N)と同一軸線上に位置すると共に該吐出口(14)の口径の方が該ノズル部(N)の口径より大となっている。
請求項(抜粋):
容器部(1)と、加圧ガス供給部(2)と、導結部(3)を有し、該容器部(1)は本体(11)と、これと着脱自在の蓋部(12)と、取付口(13)と、吐出口(14)を有し、該加圧ガス供給部(2)は加圧ガス源(21)と、この加圧ガス源からガスを調圧して供給するガス供給器(22)と、送出口(23)を有し、該導結部(3)は、一端に該加圧ガス供給部(2)の該送出口(23)に接続される導出部(31)を有し、他端に該容器部(1)の該取付口(13)に接続される導入部(32)を有し、該容器部(1)内に続く該取付口(13)又は該導入部(32)の端部にノズル部(N)が形成され、該吐出口(14)は該ノズル部(N)と同一軸線上に位置すると共に該吐出口(14)の口径の方が該ノズル部(N)の口径より大となっていることを特徴とする微小線維素材吐出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-162663
  • 特開昭63-151339

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