特許
J-GLOBAL ID:200903040228862735
定着装置及びこれを備えた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
勝又 弘好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-360450
公開番号(公開出願番号):特開2004-191710
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】定着装置において、ヒータの立ち上げ時に、突入電流及び高調波電流の双方の発生を適宜に抑制して、電圧変動フリッカ及び周辺機器等の誤動作を抑制する。【解決手段】ヒータのON時に、交流電力をソフトスタート方式で位相制御し(区間R1)、つづいて所定のデューティ比βで所定時間t2、位相制御をつづけた(区間R2)後、同じデューティ比βの半波制御に切り替える(区間R3)ことにより、突入電流及び高調波電流の双方の発生を適宜に抑制する。このときの所定時間t2は、ヒータや定着ローラの物性や、デューティ比βによって異なるため、例えば、実験によって適宜な値を決定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
記録材上に画像を熱定着する定着装置において、
交流電源から電力が供給されて発熱するヒータと、
前記ヒータによって加熱される定着部材と、
前記定着部材の温度を検知する温度検知手段と、
前記温度検知手段の検知結果に基づいて、前記交流電源から前記ヒータに供給される電力を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記ヒータのON時に、交流電力をソフトスタート方式で位相制御し、つづいて所定のデューティ比で所定時間だけ位相制御をつづけた後、前記所定のデューティ比と同じデューティ比の半波制御に切り替えることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 109
, H05B3/00 310B
Fターム (26件):
2H033AA41
, 2H033BA25
, 2H033BA30
, 2H033BB18
, 2H033CA07
, 2H033CA45
, 2H033CA46
, 2H033CA47
, 2H033CA48
, 3K058AA27
, 3K058BA18
, 3K058CA12
, 3K058CA61
, 3K058CB06
, 3K058CB07
, 5H420BB14
, 5H420CC04
, 5H420DD02
, 5H420DD03
, 5H420EA39
, 5H420EB02
, 5H420EB05
, 5H420EB22
, 5H420EB38
, 5H420FF14
, 5H420FF26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-307787
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特開平1-307787
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特開平1-307787
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-195259
出願人:キヤノン株式会社
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特開平1-307787
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