特許
J-GLOBAL ID:200903040228953358

接触型内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305728
公開番号(公開出願番号):特開平6-160735
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 挿入有効部の外径を1mm以内に細径化することが可能で、かつ、観察対象物に当接させて体内細部を観察できる内視鏡を提供すること。【構成】 接眼レンズと、側面にテーパを有するロッド状透明体を先端部に並設してなる対物レンズと、上記両レンズ間に配設される画像伝送用のイメージガイドと、上記イメージガイドと対物レンズに沿って覆設される照明光伝送用のライトガイドとよりなる構成体が保護チューブで収容されてなる接触型内視鏡であって、該ライトガイドの対物側先端部が、対物レンズの対物側先端面よりも対物側へ延設されるとともに、該内視鏡の焦点が、上記透明体の対物側先端面上に位置するように調整されてなることを特徴とし、望ましくは上記対物レンズがロッド型レンズであり、挿入有効部の外径が1mm以下に細径化されたものである。
請求項(抜粋):
接眼レンズと、側面にテーパを有するロッド状透明体を先端部に並設してなる対物レンズと、上記両レンズ間に配設される画像伝送用のイメージガイドと、上記イメージガイドと対物レンズに沿ってその外周に覆設される照明光伝送用のライトガイドとで構成され、この構成体が保護チューブ内に収容されてなる接触型内視鏡であって、該ライトガイドの対物側先端部が、対物レンズの対物側先端面よりも対物側へ延設されるとともに、該内視鏡の焦点が、上記透明体の対物側先端面上に位置するように調整されてなることを特徴とする接触型内視鏡。
IPC (4件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 330 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭41-004670
  • 特開平4-276231

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