特許
J-GLOBAL ID:200903040230395737

IPパケット伝送装置、IPパケット伝送方法及びそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平野 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388998
公開番号(公開出願番号):特開2002-252647
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 IPネットワークの必要とする総帯域幅を極力狭くでき、かつ、IPネットワークに存在する交換装置の処理負荷を軽減できるIPパケット伝送装置を提供する。【解決手段】 送信側の多重化・分解手段a1は、受信側の多重化・分解手段b1の配下に属するIP電話b4にIPパケットを送信する場合、多重化・分解手段b1のIPアドレスを先頭にしてその後に、宛先となっているIP電話b4の識別子とIPペイロードとを追加することにより、多重パケットを作成する。識別子は、IPヘッダのレコード長より短い。IP電話b4は複数存在するが、IP電話b4が多重化・分解手段b1の配下に属する限り、IP電話b4が同一の場合だけでなく、IP電話b4が相違する場合でも多重化できる。
請求項(抜粋):
配下に属する端末が送出する複数のIPパケットを多重化した多重パケットを、IPネットワークへ送出する多重化手段と、IPネットワークを介して受信した多重パケットを複数のIPパケットに分解して、配下に属する端末へ転送する分解手段とを備えるIPパケット伝送装置であって、前記多重化手段は、宛先となっている端末について、その識別子と、その端末を配下に有する分解手段のIPアドレスとを取得するものであり、前記多重パケットは、その先頭が、宛先となっている端末を配下に有する分解手段の前記IPアドレスであり、宛先となっている端末の識別子と、IPパケットからIPヘッダを除いた部分とを含み、この識別子は、IPヘッダよりも少ない情報量からなることを特徴とするIPパケット伝送装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 300 ,  H04L 12/46 100 ,  H04L 12/66
FI (3件):
H04L 12/56 300 A ,  H04L 12/46 100 R ,  H04L 12/66 A
Fターム (15件):
5K030GA08 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JA01 ,  5K030JA05 ,  5K030JT01 ,  5K030KX02 ,  5K033AA03 ,  5K033CB08 ,  5K033DA06 ,  5K033DB17 ,  5K033DB18

前のページに戻る