特許
J-GLOBAL ID:200903040231052922

資源要求調停装置、資源要求調停方法、及び、コンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112205
公開番号(公開出願番号):特開2004-005589
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】本発明は、予め固定された優先順位を用い、かつ当該優先順位の他には資源要求装置間の関係を関知することなく、各資源要求装置へのサービス品質を管理する資源要求調停装置を提供する。【解決手段】本発明の資源要求調停装置において、リクエストマスク部50、51は、それぞれメモリアクセス要求部80、81が必要最小頻度を超えて発行したメモリアクセス要求REQをマスクし、調停部40は、リクエストマスク部50、51によってマスクされなかったメモリアクセス要求RREQの一つを、予め固定された優先順位に従って承認する。これにより、当該優先順位の他には各メモリアクセス要求部間の関係を関知することなく、しかも、固定優先順位のごく簡便な調停によって、各メモリアクセス要求部が必要とする資源要求の承認頻度が保証される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め順位付けされた複数の資源要求装置から発行される資源要求をタイムスロット毎に調停する資源要求調停装置であって、 前記複数の資源要求装置それぞれについて第1数と第2数とが定められ、それぞれの資源要求装置が、連続する第1数のタイムスロットにおいて第2数を超えて発行した資源要求を保留する保留手段と、 前記複数の資源要求装置から発行された資源要求のうち、前記保留手段によって保留されておらず、かつ発行した資源要求装置の順位が最も高い一つを承認する承認手段と を備えることを特徴とする資源要求調停装置。
IPC (2件):
G06F13/362 ,  G06F12/00
FI (2件):
G06F13/362 510A ,  G06F12/00 571B
Fターム (6件):
5B060CD04 ,  5B061BA01 ,  5B061BB07 ,  5B061BC02 ,  5B061RR02 ,  5B061RR03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-123151
  • 調停装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-081962   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 周辺制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-026465   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-123151
  • 調停装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-081962   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 周辺制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-026465   出願人:日本電気株式会社
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