特許
J-GLOBAL ID:200903040231254371

電池蓋のロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014938
公開番号(公開出願番号):特開2002-216729
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 携帯型情報機器において、電池交換の作業性の向上と、誤操作による電池脱落の防止を両立させることのできる電池蓋のロック構造を提供する。【解決手段】 装置の本体側に設けられた電池収納部Sを着脱可能に覆う電池蓋1のロック構造であって、前記電池蓋は平行移動して着脱される際における電池蓋の先端側1Bには、本体側の電池収納部の近傍に形成される第1の係合部20と係合するフック部1bが突設され、電池蓋の後端側1Cには、本体側の第2の係合部30と係合する係合片6が形成され、第1の係合部は、本体側の筐体を穿設して形成される貫通孔2を備え、フック部の先端には第1の係合部に係合された際に貫通孔に臨むように当接部1cが形成され、貫通孔の外側から突起物(ペン先P1)が挿入された際に、フック部先端のフック部および当接部が押下されて、フック部と第1の係合部との係合が解除されるように構成した。
請求項(抜粋):
装置の本体側に設けられて1または2以上の電池を収納する電池収納部を着脱可能に覆う電池蓋のロック構造であって、前記電池蓋は、前記電池収納部の開口部上を装置本体に対して平行移動して着脱されるようになっており、平行移動される際における前記電池蓋の先端側には、本体側の電池収納部の近傍に形成される第1の係合部と係合するフック部が突設され、平行移動される際における前記電池蓋の後端側には、本体側の電池収納部の後端側に形成される第2の係合部と係合する係合片が形成され、前記第1の係合部は、本体側の筐体の裏面を穿設して形成される貫通孔を備え、前記フック部の先端には、該フック部が前記第1の係合部に係合された際に前記貫通孔に臨むように当接部が形成され、前記貫通孔の外側から突起物が挿入された際に、前記フック部先端のフック部および当接部が押下されて、該フック部と前記第1の係合部との係合が解除されるように構成されることを特徴とする電池蓋のロック構造。
Fターム (7件):
5H040AA07 ,  5H040AA12 ,  5H040AS12 ,  5H040CC06 ,  5H040CC13 ,  5H040CC16 ,  5H040CC47
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電池収納部の蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-028479   出願人:エスエムケイ株式会社

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