特許

J-GLOBAL ID：200903040231553557

角絞り加工法とその金型

発明者： 濱田 秀明 ,  浜 武行
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 鬼頭 敏夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-042664
公開番号（公開出願番号）：特開2002-239644
出願日： 2001年02月20日
公開日（公表日）： 2002年08月27日
要約：

【要約】【課題】 伸びの低いマグネシウム合金板材に角絞り加工を行う場合、角部や稜線にクラックが生じたり、角部や稜線の肩部に割れが生じないで、少ない工程数で角部や稜線を板材の板厚以下の極小Rに仕上げることのできる角絞り加工法とその金型を提供することを目的とするものである。【解決手段】 部分的にテーパのあるダイプレート,絞りパンチ,パッドにより、増肉用の第一絞り加工を行い、板材7の角部や稜線を局部的に増肉し、次いで、角部や稜線の増肉された部分を板材7の厚さt以下の極小Rに再絞り加工を行う。

請求項（抜粋）：

マグネシウム合金板材の角絞り加工において、板材を、加熱手段による温間プレス加工により、板材の伸びが上昇する温度に加熱し、絞りパンチとダイプレートにより角絞りを行う角絞り加工法。

IPC (3件)：

B21D 22/20 ,  B21D 22/26 ,  B21D 24/00

FI (4件)：

B21D 22/20 E ,  B21D 22/20 H ,  B21D 22/26 C ,  B21D 24/00 M