特許
J-GLOBAL ID:200903040232390490

赤外線検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179773
公開番号(公開出願番号):特開平5-029643
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は半導体の超格子を用いた赤外線検知装置に関し、複数の波長領域を検知することを目的とする。【構成】 半導体基板1a上に検出波長の異なる第1の格子層4及び超格子層12をコンタクト層11を介在させて階段状に積層する。そして、超格子層12上にグレーティング5を形成すると共に、階段部分に電極6a〜6cを形成する。
請求項(抜粋):
半導体基板(1a)上に、エネルギバンドギャップの大きい障壁層(4a)及びエネルギバンドギャップの小さい井戸層(4b)を、周期的に組み合わせて積層した第1の超格子層(4)が、コンタクト層(3)を介して並設されると共に、該それぞれの第1の超格子層(4)上に、赤外線の検出波長をそれぞれ異ならせた超格子層(12)を、電極(6b)が形成されたコンタクト層(11)をそれぞれ介在させて、所定数積層して設け、最上段の該超格子層(12)上に、電極(6c)を有すると共に、入射する該赤外線の透過路を制御する透過層(5)を設けることを特徴とする赤外線検知装置。
IPC (9件):
H01L 31/10 ,  G01J 1/02 ,  G01J 5/02 ,  G01J 5/60 ,  G02B 5/18 ,  H01L 21/36 ,  H01L 27/146 ,  H01L 29/20 ,  H01L 31/0264
FI (3件):
H01L 31/10 A ,  H01L 27/14 A ,  H01L 31/08 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-042386
  • 特開昭61-204986
  • 特開平2-189982
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