特許
J-GLOBAL ID:200903040233594137

2軸加速度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252899
公開番号(公開出願番号):特開平5-066230
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造の1個のセンサで、直交する2軸方向の加速度を検出でき、かつ、特別な自己診断用の検出端子を設けることなく加速度検出用端子を利用して自己診断が可能な加速度センサを提供する。【構成】 外周面を周方向に8等分する位置に帯状電極71乃至78が形成され、所定の分極処理が施された圧電セラミックス円柱61を有し、帯状電極は長さ方向に検出部71乃至78及び駆動部81乃至82として2分され、検出部の帯状電極うち4つの電極71,73,75,及び77をアース端子とし、圧電セラミックス円柱を介して互いに対向する一対の電極72,76を第1の出力端子、残りの一対の電極74,78を第2の出力端子とし、前記ア-ス端子71,73,75,及び77に接続されている電極80を共通ア-ス電極とし、前記駆動部の2つの電極81,82を入力端子としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
圧電セラミックス体と、前記圧電セラミックス体の外周面上で、前記圧電セラミックス体を介して互いに対向する位置に設けられている一対の第1の出力電極と、前記圧電セラミックス体の外周面上で前記圧電セラミックス体を介して互いに対向する位置でかつ前記第1の出力電極と異なる位置に設けられている一対の第2の出力電極とを有し、前記圧電セラミックス体が、各出力電極から、これと隣接する出力電極との中間点に向かう方向に分極されていることを特徴とする2軸加速度センサ。

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