特許
J-GLOBAL ID:200903040233762790

往復駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316488
公開番号(公開出願番号):特開平9-277167
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】工具の振動を最小化した往復駆動機構【解決手段】往復鋸は傾動板として作動する電動機駆動の組立体を有する。組立体の一端は、これを往復運動させるスピンドルと接続する。組立体の他端部は、釣り合い重錘に接続され、それによって、スピンドルと釣り合い重錘の両者が同時に往復運動を行う。釣り合い重錘は、その重心がスピンドルの近傍に位置するように、ほぼ、U字形をなしている。
請求項(抜粋):
下記の(a)(b)(c)(d)(e) からなる電動工具用往復駆動機構。(a) ハウジングと、(b) 前記ハウジング内に回転自在に装着された駆動軸と、(c) 前記ハウジング内に装着されており、実質的には直線をなす第1の軸に沿って往復運動を行うスピンドルと、(d) 前記ハウジング内に装着されており、前記第1の軸と平行な第2の軸に沿って往復運動を行う釣り合い重錘とを有し、前記釣り合い重錘は、その重心が前記スピンドルと前記駆動軸との中間に位置するように造形されており、(e) 前記駆動軸に装着され、前記スピンドルに接続された第1の端部と、前記釣り合い重錘に接続された第2の端部を有する傾動版ユニットを備え、それによって、前記駆動軸の回転時に、前記スピンドルと前記釣り合い重錘とが、同時に反対方向へ往復運動を行う、
IPC (2件):
B24B 49/16 ,  B27B 19/09
FI (2件):
B24B 49/16 ,  B27B 19/09

前のページに戻る