特許
J-GLOBAL ID:200903040234392228

冬期用重荷重ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217607
公開番号(公開出願番号):特開平8-080712
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 トレッド表面のブロックにサイプを配設してはいるが、ショルダー部の偏摩耗発生を抑えると共に空車時の氷雪路登坂性能の向上を可能とした冬期用重荷重ラジアルタイヤを提供すること。【構成】 本発明の冬期用重荷重ラジアルタイヤは、トレッド表面に、タイヤ周方向に延びる複数の溝幅5mm〜20mmの主溝とタイヤ幅方向に延びる複数のサブ溝とを設けてブロックを区画し、前記ブロックの表面にタイヤ幅方向に延びる1個以上のサイプを配設してなり、最外側の主溝からタイヤ幅方向内側の領域のブロックに設けたサイプ総数の少なくとも70%のサイプの深さGを前記主溝の深さの65〜80%にすると共に、前記最外側の主溝からタイヤ幅方向外側の領域のブロックに設けたサイプ総数の少なくとも80%のサイプの深さSを該主溝の深さの35〜50%にしている。
請求項(抜粋):
トレッド表面に、タイヤ周方向に延びる複数の溝幅5mm〜20mmの主溝とタイヤ幅方向に延びる複数のサブ溝とを設けてブロックを区画し、前記ブロックの表面にタイヤ幅方向に延びる1個以上のサイプを配設してなり、最外側の主溝からタイヤ幅方向内側の領域のブロックに設けたサイプ総数の少なくとも70%のサイプの深さGを前記主溝の深さの65〜80%にすると共に、前記最外側の主溝からタイヤ幅方向外側の領域のブロックに設けたサイプ総数の少なくとも80%のサイプの深さSを該主溝の深さの35〜50%にした冬期用重荷重ラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 9/08 ,  B60C 11/12

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