特許
J-GLOBAL ID:200903040234989852

自動車の後部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185313
公開番号(公開出願番号):特開平5-008757
出願日: 1991年06月29日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】リヤサイドフレームとリヤサスペンションクロスメンバとの連結強度を高め且つリヤサイドフレームのキックアップブラケットを補強した自動車の後部構造を提供する。【構成】自動車Cの車体後部には、途中部に後方上り傾斜状のキックアップ部4を有する左右のリヤサイドフレーム1と、リヤサスペンションクロスメンバ5が配設され、リヤサスペンションクロスメンバ5の左右両端部には、前端側へ一体に延長された腕部12aを備えた縦フレーム部12であって、対応するリヤサイドフレーム1の下側に配設される縦フレーム部12が夫々設けられ、各腕部12aの前端部が対応するリヤサイドフレーム1のキックアップ部4に固定されている。
請求項(抜粋):
車体後部の左右両側部に設けられた左右1対のリヤサイドフレームであって途中部に後方上り傾斜状のキックアップ部を有するリヤサイドフレームと、左右のリヤサイドフレームの下面に左右両端部において夫々固定されるリヤサスペンションクロスメンバとを備えた自動車の後部構造において、前記リヤサスペンションクロスメンバの左右両端部には、前端側へ一体的に延長された腕部を備えた縦フレーム部であって、対応するリヤサイドフレームの下側に配設される縦フレーム部が夫々設けられ、前記各腕部の前端部が対応するリヤサイドフレームのキックアップ部に固定されたことを特徴とする自動車の後部構造。

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