特許
J-GLOBAL ID:200903040236888590

電子写真用二成分現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194978
公開番号(公開出願番号):特開2004-037857
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】温湿度の大幅な変化の影響でかさ密度の変化が大きくなり、トナーの飛散や白地カブリといった不具合を引き起こす可能性のあることを踏まえ、充分な耐久性と環境変化に充分順応した電子写真用二成分現像剤を提供すること。【解決手段】キャリアにおけるコート量をコア材重量に対して5重量%以上にすると共に、絶対湿度が7.87×10-3(kgH2O/kg乾き空気)のときの現像剤のかさ密度をX1(g/cm3)、絶対湿度が3.08×10-2(kgH2O/kg乾き空気)のときの現像剤のかさ密度をX2(g/cm3)としたとき、(X2-X1)/X1≦3.90×10-2を満たすものとした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コア材をコート材で被覆して構成される磁性粉粒体状のキャリアと、着色剤で着色された合成樹脂で構成される非磁性粉粒体状のトナーとを適度な混合比で混合してなる電子写真用二成分現像剤において、 前記のキャリアにおけるコート量をコア材重量に対して5重量%以上にすると共に、絶対湿度が7.87×10-3(kgH2O/kg乾き空気)のときの現像剤のかさ密度をX1(g/cm3)、絶対湿度が3.08×10-2(kgH2O/kg乾き空気)のときの現像剤のかさ密度をX2(g/cm3)としたとき、 (X2-X1)/X1≦3.90×10-2 を満たすことを特徴とする電子写真用二成分現像剤。
IPC (3件):
G03G9/113 ,  G03G9/08 ,  G03G9/083
FI (4件):
G03G9/10 352 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 101
Fターム (9件):
2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005BA06 ,  2H005CA12 ,  2H005CB03 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10

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