特許
J-GLOBAL ID:200903040239120226

水冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295464
公開番号(公開出願番号):特開平5-136587
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【構成】温度センサ6,7で、被冷却体1へ送出する冷水,設備側の冷却水のハンチングを検出する。検出後は、現在制御中の混合三方弁4の開度を変更させて被冷却体1へ送出する冷水温度を一定にする。【効果】被冷却体に送出する冷水、又は設備側の冷却水にハンチングが発生しても、混合三方弁開度制御方法を変更することにより、被冷却体へ一定水温の冷水を送出することができる。
請求項(抜粋):
水-水熱交換器、前記水-水熱交換器により設備側の冷却水とで熱交換された水と被冷却体で加熱された水とを混合させる混合三方弁、前記混合三方弁を駆動するモータ,閉ループ内の水を循環させるポンプとからなり、前記被冷却体へ送出する冷水の温度を検知し、前記混合三方弁の開度を制御して前記被冷却体へ一定水温の冷水を送出する水冷却装置において、水冷却装置の始動後の前記被冷却体へ送出する冷水の水温が安定するまでのハンチングを検出し、前記ハンチングが発生したことを検出したら、前記混合三方弁の開度を変更することによって、前記ハンチングを短時間で収束させることを特徴とする水冷却装置。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  F25D 1/02

前のページに戻る