特許
J-GLOBAL ID:200903040239277389
音源位置推定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114678
公開番号(公開出願番号):特開平6-324140
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 音の伝播路が平面でない場合の、音源位置推定誤差を軽減する。【構成】 補正量登録動作モードにおいて、地形データベースと補正量演算部5と補正量データベース7とによって、複数の仮想音源位置において音が発生したと仮定した時の、各センサ1ー1〜1ー3に音が到着する時刻である仮定到着時刻を演算し、この仮定到着時刻から演算された音源位置と前記仮想の音源位置との誤差を求め、格納する。 音源位置推定動作モードにおいて、音源位置演算部2と補正部3とによって、センサ1ー1〜1ー3で受信した受信信号の到着時刻から演算された音源位置を、補正量データベース6の内容に基づき補正する補正手段を有する。地形データによって伝播路を推定して補正するので、音源位置推定誤差を軽減することができる。
請求項(抜粋):
音源から発生する音を複数のセンサで受信し、その受信信号の到着時刻から、前記音の発生した音源位置を推定する音源位置推定装置において、前記音の伝播路付近の標高データを格納してある地形データベースと、前記地形データベースに基づき、複数のの仮想音源位置において音が発生したと仮定した時の、前記各センサに音が到着する時刻である仮定到着時刻を演算し、この仮定到着時刻から演算された音源位置と、前記仮想の音源位置との誤差を格納する補正量演算格納手段と、前記複数のセンサで受信した受信信号の到着時刻から演算された音源位置を、前記補正量演算格納手段の内容に基づき補正する補正手段と、を設けたことを特徴とする音源位置推定装置。
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