特許
J-GLOBAL ID:200903040243438818

粉末を生産する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-521453
公開番号(公開出願番号):特表2003-508633
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】金属粉末が電気的な爆発分解線(EEW)によって形成される。このような粉末を製造する装置(20)は、反応室(100)と抽出器(32)の間に閉ループ再循環ガス路を含む。線(31)が、供給源(400)から、室の外側の雰囲気状態からの線通路に沿って室内に送出される。室内では、第1電極(200)が線通路に外接する開口を有し、第2電極(203)は線通路の端末付近に配置される。電気エネルギ源(269が電極間に放電電圧を加え、その間で線の部分を爆発させて初期粒子を形成する。初期粒子は、選択的に抽出し、処理して、所望の粉末、特に高エネルギ粉末を生産することができ、これは周囲状態で安定するよう不動態化される。
請求項(抜粋):
線(31)から粉末を生産する装置(20)であって、 初期粒子がEEWプロセスによって生成される反応室(100)と、再循環ガスからこのような粒子の少なくとも一部を抽出する抽出器との間に延在する第1部分と、抽出器から反応室へと戻る第2部分とを有する再循環ガス路と、 反応室の外部に配置され、室内へと延在する線通路に沿って線を送出する線供給源(400)とを備え、線通路の上流部分が反応室内の再循環ガスから隔離され、さらに、 反応室内で線通路に外接する開口(258)を有する第1電極(200)と、 反応室内で線通路の端末に近い第2電極(202)と、 第1および第2電極に結合されて、線の部分を爆発させて前記初期粒子を形成するのに十分な放電電流を第1電極と第2電極との間に選択的に与えるエネルギ源(26)とを備える装置。
IPC (4件):
B22F 9/04 ,  B01D 39/20 ,  B01J 19/08 ,  B02C 19/00
FI (5件):
B22F 9/04 Z ,  B01D 39/20 A ,  B01J 19/08 C ,  B01J 19/08 J ,  B02C 19/00 Z
Fターム (32件):
4D019AA01 ,  4D019BA02 ,  4D019BB06 ,  4D019BD01 ,  4D019CA03 ,  4D019CB04 ,  4D067CG06 ,  4D067GA10 ,  4G075AA27 ,  4G075BA06 ,  4G075BB05 ,  4G075BB10 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075CA15 ,  4G075CA62 ,  4G075CA66 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EA05 ,  4G075EB01 ,  4G075EC21 ,  4G075FA14 ,  4G075FB02 ,  4K017AA02 ,  4K017AA06 ,  4K017BA01 ,  4K017BA10 ,  4K017CA01 ,  4K017DA09 ,  4K017EA03 ,  4K017EA13

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