特許
J-GLOBAL ID:200903040243537166
圧力センサ
発明者:
出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060395
公開番号(公開出願番号):特開平11-248580
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は、光ファイバー・ケーブルのセンサ部を収納する容器の構成を簡単な構成とし、その製造を容易とする圧力センサを提供する。【解決手段】収納容器5a、5b、・・・5n内に、回路装置等は収納せず、例えば、単芯の光ファイバー・センサ3a、3b、・・・3nのみを収納するよう構成するとともに、この収納容器を、外部からの印加応力に対応して表面形状が自由に変歪し、内部の単芯の光ファイバー・センサに外部からの圧力を正確に及ぼす合成樹脂製の被覆体11により封止するよう構成する。このため、収納容器自体に耐圧性を持たせる必要はなく、輸送時、又は敷設時に破損されない程度の強度を有していれば、十分である。
請求項(抜粋):
及ぼされる圧力に対応して後方散乱光強度を変動する機能を持つ少なくとも1以上の光ファイバー・センサを、単芯の導光用光ファイバー・ケーブルに直列接続するとともに、該光ファイバー・センサを測定領域に配設した収納容器のそれぞれに1つづつ収納し、全体として線状多点観測アレーを形成する圧力センサであって、上記収納容器は、非金属製支持体に圧力の観測点となる上記光ファイバー・センサを備え、外部印加圧力により変歪する合成樹脂製の被覆体により被覆されるとともに、最終段の収納容器を除いた各収納容器に、上記直列接続した光ファイバー・センサを個別に収納し、そして、最終段の収納容器に、最後尾の、終端を備える光ファイバー・センサを収納し、上記光ファイバー・ケーブルの入射端からの入射光は、上記光ファイバー・センサを次々に経由し、最後尾の光ファイバー・センサに導光され、多点観測アレーの各光ファイバー・センサに及ぼされる圧力変動に対応する各後方散乱光強度を上記入射端にて検出し、その検出値に基づいて圧力変動を検知するよう構成したことを特徴とする圧力センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01L 11/00 B
, G01C 13/00 P
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