特許
J-GLOBAL ID:200903040246977655

改良された性質をもつモノビニリデン芳香族ポリマー及びそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-548582
公開番号(公開出願番号):特表2003-518533
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 耐衝撃性と引っ張り特性のバランスが改良されたゴム変性モノビニリデン芳香族ポリマーを提供する。【解決手段】 a)モノビニリデン芳香族ポリマーマトリックス、及びb)分散したゴム粒子からなり、ゴム粒子はジエンゴムからつくられておりI)高分子量成分とII)低分子量成分をもち、高分子量成分は低分子量成分の重量平均分子量より少なくとも2.5倍大きい重量平均分子量をもち、I)とII)の両成分は70%より大きい1,4シス含量をもち、そしてIII)ゴム上に少なくとも30%のモノビニリデン芳香族ポリマーがグラフトとして存在するようにゴムがモノビニリデン芳香族ポリマーでグラフトされていることを特徴とするゴム変性モノビニリデン芳香族ポリマー。
請求項(抜粋):
a)モノビニリデン芳香族ポリマーマトリックス、及びb)分散したゴム粒子からなり、ゴム粒子はジエンゴムからつくられておりI)高分子量成分とII)低分子量成分をもち、高分子量成分は低分子量成分の重量平均分子量より少なくとも2.5倍大きい重量平均分子量をもち、I)とII)の両成分は70%より大きい1,4シス含量をもち、そしてIII)ゴム上に少なくとも30%のモノビニリデン芳香族ポリマーがグラフトとして存在するようにゴムがモノビニリデン芳香族ポリマーでグラフトされていることを特徴とするゴム変性モノビニリデン芳香族ポリマー。
IPC (3件):
C08F279/00 ,  C08J 5/00 CET ,  C08L 51:00
FI (3件):
C08F279/00 ,  C08J 5/00 CET ,  C08L 51:00
Fターム (32件):
4F071AA22 ,  4F071AA77 ,  4F071AE02 ,  4F071AE04 ,  4F071AE11 ,  4F071AF15 ,  4F071AF23 ,  4F071AH04 ,  4F071AH05 ,  4F071AH12 ,  4F071AH16 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4F071BC04 ,  4J026AA67 ,  4J026AA68 ,  4J026AA69 ,  4J026AA71 ,  4J026AC10 ,  4J026AC11 ,  4J026AC12 ,  4J026AC18 ,  4J026AC33 ,  4J026BA04 ,  4J026BA05 ,  4J026BA06 ,  4J026BA26 ,  4J026BA27 ,  4J026BA31 ,  4J026DB02 ,  4J026GA01 ,  4J026GA02

前のページに戻る