特許
J-GLOBAL ID:200903040251893680

エレベーターの地震監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235091
公開番号(公開出願番号):特開2002-046953
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 建物ごとに地震感知器を設置していなくても、確実に地震管制運転を実行できるようにする。【解決手段】 地震感知器10A〜10Cが動作すると、これを電話回線2A〜2C→電話回路網3→電話回線4を介して保守センタ5へ送信する。今、地震感知器10A,10Cは動作、地震感知器10Bは不動作であったとする。保守センタ5の判定装置8は、ビルA〜Cの地理的な位置をデータベース7の記憶データにより調べる。そして、ビルA〜Cが地理的に近接している場合は、ビルBだけが地震を感知しないのは不合理と判定して、ビルBのエレベーターへ地震管制運転の指令を発信する。
請求項(抜粋):
複数の地震感知器のうち所定レベル以上の地震を検出した地震感知器が生じると、エレベーターに対して地震管制運転を指令するとともに、この地震感知器の作動情報を電話回線を介して保守センタへ自動通報する装置において、上記保守センタに設けられ、上記自動通報された地震感知器の作動情報から、上記自動通報されなかった地震感知器に対応する上記エレベーターに対して、上記地震管制運転の必要の有無を判定する判定手段を備えたことを特徴とするエレベーターの地震監視装置。
IPC (2件):
B66B 5/02 ,  B66B 5/00
FI (2件):
B66B 5/02 P ,  B66B 5/00 G
Fターム (3件):
3F304CA04 ,  3F304EA02 ,  3F304ED16

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