特許
J-GLOBAL ID:200903040252776114
正極活物質及び非水電解質二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155929
公開番号(公開出願番号):特開2004-362781
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】非水電解質二次電池の放電負荷特性を向上させることが可能で、かつ熱安定性に優れた正極活物質を提供することを目的とする。【解決手段】リチウム含有金属複合酸化物一次粒子が凝集した二次粒子を含む正極活物質であって、前記二次粒子の平均最大粒径をL2maxとした際に前記一次粒子の平均最大粒径L1maxが0.1×L2max≦L1max<0.5×L2maxの範囲にあり、かつ下記(1)式で算出される形状係数SF2の平均値が1を超え、2未満であることを特徴とする。SF2=R1/R2 ...(1)但し、前記R2は、前記二次粒子の任意の二次元の像の面積を示し、前記R1は、前記二次元の像の凸部の頂点を結ぶ最短包絡線で囲まれた領域の面積を示す。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
リチウム含有金属複合酸化物一次粒子が凝集した二次粒子を含む正極活物質であって、
前記二次粒子の平均最大粒径をL2maxとした際に前記一次粒子の平均最大粒径L1maxが0.1×L2max≦L1max<0.5×L2maxの範囲にあり、かつ下記(1)式で算出される形状係数SF2の平均値が1を超え、2未満であることを特徴とする正極活物質。
SF2=R1/R2 ...(1)
但し、前記R2は、前記二次粒子の任意の二次元の像の面積を示し、前記R1は、前記二次元の像の凸部の頂点を結ぶ最短包絡線で囲まれた領域の面積を示す。
IPC (3件):
H01M4/02
, H01M4/58
, H01M10/40
FI (3件):
H01M4/02 C
, H01M4/58
, H01M10/40 A
Fターム (44件):
5H029AJ02
, 5H029AJ04
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL04
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ04
, 5H029BJ14
, 5H029DJ16
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ00
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H050AA02
, 5H050AA10
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB05
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA17
, 5H050HA00
, 5H050HA05
, 5H050HA07
引用特許:
前のページに戻る