特許
J-GLOBAL ID:200903040252801070

ヒューズ付き蓄電デバイス用リード端子及び非水電解質蓄電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 健一郎 ,  高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-010142
公開番号(公開出願番号):特開2008-177084
出願日: 2007年01月19日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】部品点数を増やさず、ヒューズ部が溶断しても、溶断後に絶縁フィルムが変形し溶断部が再短絡することのない蓄電デバイス用リード端子を提供する。【解決手段】リード端子(正極リード3で例示)は、樹脂フィルム5に覆われた領域を、この正極リード3の幅方向で見て、第一リード部11aからなる第一領域I、第二リード部12aからなる第二領域II、並びに、第一リード部11aと第二リード部12aとからなる中間領域Mを含むような平面形状とする。ヒューズ領域Hは、幅方向に、ヒューズ部10、並びに、第一リード部11a及び/又は第二リード部12aでなる。正極リード3を非水電解質蓄電デバイス等に取り付けるとき、外包体の外に少なくとも第一リード部11aの非被覆部分又は第二リード部12aの非被覆部分を出した状態で、外包体の封入口に樹脂フィルム部分でシールする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第一リード部、第二リード部、及び該第一リード部と該第二リード部の間を橋渡しするヒューズ部と、前記第一リード部の一部及び前記第二リード部の一部と共に前記ヒューズ部を被覆する樹脂フィルムとを備えた帯状の蓄電デバイス用リード端子であって、 当該リード端子における前記樹脂フィルムに覆われた領域は、当該リード端子の幅方向で見て、 前記第一リード部からなる第一領域と、 前記第二リード部からなる第二領域と、 前記第一リード部と前記第二リード部とからなる中間領域と、 を含むことを特徴とする蓄電デバイス用リード端子。
IPC (3件):
H01M 2/34 ,  H01M 2/30 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M2/34 A ,  H01M2/30 D ,  H01M10/40 Z
Fターム (25件):
5H029AJ12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029AM11 ,  5H029BJ04 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ05 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12 ,  5H043AA04 ,  5H043AA19 ,  5H043BA18 ,  5H043CA08 ,  5H043DA02 ,  5H043EA13 ,  5H043GA03 ,  5H043GA25 ,  5H043HA22D ,  5H043JA15D ,  5H043KA01D ,  5H043KA22D ,  5H043LA32D ,  5H043LA43D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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